『いとみち』



ストーリー

「人が歩げば道ができ、道を振り返れば歴史という景色が見えるど言う。わあの歴史はまんだ、どごさも見当たらね」青森県弘前市の高校。日本史の授業で音読をあてられ、相馬いと(駒井蓮)はこの世代には珍しく激しい津軽弁で、みんなから笑われる。訛りと人見知りで本当の自分を見せることができず、友人もいない。得意だったはずの津軽三味線も気乗りせず、弾かないままずっとしまい込んでいる。
そんなもやもやした日々を過ごすいとが意を決して始めたアルバイト先は、なんとメイドカフェ!五能線と奥羽本線を乗り継ぎ"大都会"青森市へ。珈琲店には、やたら丁寧な店長の工藤優一郎(中島歩)、強気なシングルマザーの葛西幸子(黒川芽衣)、漫画家を目指している福士智美(横田真悠)がいた。いとはメイド服はばっちり似合って喜んだものの、キメ台詞が言えない。「お、お、おおんがえりなさいませ、ご、ごすずんさま!」。オーナーの成田太郎(古坂大魔王)はその不気味さでびびるいとに「絆」をアツく語る。
ある日、テレビのニュースで成田が逮捕されたことが報じられ驚愕するいと。突然のメイドカフェ廃業の危機に、いとが立ち上がった。「わあ、好ぎだ人だちど、ずっと一緒に働きてえです。まんだいっぺえお客さんさ来てもらいてえんです。三味線弾がせでください!」

オフィシャルサイトより



キャスト・スタッフ

監督横浜聡子
キャスト駒井蓮/豊川悦司/黒川芽以/横田真悠/中島歩ほか
公式サイトhttp://itomichi.com/

関連商品など


試写会情報

青森試写会 4/23(金)開場18:00/開映18:30
イオンシネマ弘前シネマ3
更新日:
当選人数:70組140名
主催:青森放送
締切日:4/16(金)消印有効
応募詳細はこちらから

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