Introduction
世界で最も有名な存命の芸術家、フェルナンド・ボテロ。人間も静物もなぜだかみんなふっくら、ぷっくりと膨らみ、素朴でユーモアあふれる作風が愛される“南米のピカソ”だ。90歳のマエストロは現在も毎朝アトリエに通い、多幸感あふれる独創的な作品を生み出し続けている。本作では、幼い頃に父を失った貧しい少年が、闘牛士学校に通いながらスケッチ画を描いていた原点から、対象物をぽってりと誇張する“ボテリズム”に目覚め、《12歳のモナ・リザ》 のMoMA展示で一躍注目を浴びアート界の頂点へとたどり着いた軌跡を追いかける。一方でコロンビア出身という出自で差別され、ポップアートや抽象表現主義全盛期に具象画を描く頑なさを批判されたことも。愛息の死、自身の利き手の一部を失う悲劇など、精神的にも肉体的にも作家生命が危ぶまれた衝撃の過去が明かされる――。
オフィシャルサイトより
キャスト・スタッフ
監督 | ドン・ミラー |
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キャスト | フェルナンド・ボテロほか |
公式サイト | https://botero-movie.com/ |
関連商品など
試写会情報
東京試写会 | 4/19(火)開場18:30/開映19:00 登壇予定:Tak氏(「青い日記帳」主宰/アートブロガー)、ナカムラクニオ氏(荻窪「6次元」店主/美術家) インスティトウト・セルバンテス東京 |
更新日: 当選人数:10名 主催:トーキョー女子映画部 締切日:4/12(火)23:59 |
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