Introduction
制作に5年を費やした『オオカミの家』の反動で、突如、実写映画に挑んだチリのアーティスト・デュオ、レオン&コシーニャの長編第2作。2024年のカンヌ国際映画祭の監督週間でお披露目され、その後、各地の映画祭で大きな話題をさらってきた。
オフィシャルサイトより
タイトルの『ハイパーボリア人』とはギリシア神話や H.P.ラヴクラフトらの創作による『クトゥルフ神話』に登場する架空の民族だが、この映画では、太古の昔に宇宙からやってきて地球を支配していた半神の巨人たちと説明され、チリという国との驚くべき関係も明らかにされる。
実写、影絵、アニメ、人形、ゲーム、16mmフィルム……最初から最後まで何が飛び出すか分からないこの”闇鍋”映画は前作同様、美術館で人々に制作プロセスを見せながら撮影するスタイルで、画面に登場する背景や人形は多くの若者たちとのワークショップで作られたもの。そしてモチーフも再び、チリの現代史とそこに依然と横たわるナチス・ドイツの影……実在した親ナチ文化人や政治家を採り上げつつ、主演のアントーニア・ギーセンや監督のレオン&コシーニャが実名で登場し、現実と虚構、過去と現在の境界を見失わせる。
キャスト・スタッフ
監督 | クリストバル・レオン/ホアキン・コシーニャ |
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キャスト | アントーニア・ギーセン |
公式サイト | https://www.zaziefilms.com/loshiperboreos/ |
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監督作品
試写会情報
オンライン試写会 | 1/30(木)スタンバイ19:50/開映20:00 ※ゲストによるトーク配信予定! |
更新日: 当選人数:100名 主催:Fan’s Voice 締切日:第一次〆:1/10(金)23:59 第二次〆:1/18(土)23:59 第三次〆:1/26(日)23:59 応募詳細はこちらから |
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